2009年10月25日
ぼくの見たアフリカは、、、 その2
列車の中で差し出された手、手、て、、、
それが生活の糧となっているのだろうか。
子供たちが、物ごいではやっていけないのか?
泥にまみれた手で、泥にまみれたペットボトルに、濁った水をいれ、買ってくれと差し出す。
おかしや、タバコなども、汚れたばら売りの物を差し出す。
子供たちは、笑みさえ忘れてしまったみたいだった。
からっからに渇いたに大地に建てられた水路には、一滴の水さえ見るこたができず、無意味にしか思えない。
列車は、ただ、無秩序に、人を物を運んでいる。
たまに駅に停まっても、飢えた人々が、切符を持たずに乗り込んできては、列車の車掌に、たたき出されている。
知り合ったばかりのモロッコ人の青年サラは、フランス語しか離せないので、あと何時間乗っていたらいいのかさえコミュニケーションがとれないでいる。
汗だくの状態が、13:00から21:00ぐらいまで続いた。
カサブランカに着くと、サラは自宅に案内してくれた。
サラの家は、白壁塗りで、部屋は3つとトイレで、コンクリート塗りの床には、ジュータンが敷いてはあるが、土足で行き来するので、ジュータンをめくると、土と一緒にうごめく虫たちを見てしまうと、清潔とは程遠く感じられた。
どの家にもシャワーはおろか、水道さえなく、共同水道を何10軒、いや、何100軒かで使っているみたいだった。
サラは、汗だくの私を公衆浴場に連れて行ってくれた。
かなり暗い穴ぐらのような所で、何十人もの男たちが、パンツを着たまま、バケツにお湯をくんで、体にかけるだけのお風呂もどきだった。サラがいなければ、モロッコでは、私はびびって、お風呂にも入れなかったかもしれない。そんな雰囲気だった。
つづく、、、 http://morino.chesuto.jp/e249981.html
それが生活の糧となっているのだろうか。
子供たちが、物ごいではやっていけないのか?
泥にまみれた手で、泥にまみれたペットボトルに、濁った水をいれ、買ってくれと差し出す。
おかしや、タバコなども、汚れたばら売りの物を差し出す。
子供たちは、笑みさえ忘れてしまったみたいだった。
からっからに渇いたに大地に建てられた水路には、一滴の水さえ見るこたができず、無意味にしか思えない。
列車は、ただ、無秩序に、人を物を運んでいる。
たまに駅に停まっても、飢えた人々が、切符を持たずに乗り込んできては、列車の車掌に、たたき出されている。
知り合ったばかりのモロッコ人の青年サラは、フランス語しか離せないので、あと何時間乗っていたらいいのかさえコミュニケーションがとれないでいる。
汗だくの状態が、13:00から21:00ぐらいまで続いた。
カサブランカに着くと、サラは自宅に案内してくれた。
サラの家は、白壁塗りで、部屋は3つとトイレで、コンクリート塗りの床には、ジュータンが敷いてはあるが、土足で行き来するので、ジュータンをめくると、土と一緒にうごめく虫たちを見てしまうと、清潔とは程遠く感じられた。
どの家にもシャワーはおろか、水道さえなく、共同水道を何10軒、いや、何100軒かで使っているみたいだった。
サラは、汗だくの私を公衆浴場に連れて行ってくれた。
かなり暗い穴ぐらのような所で、何十人もの男たちが、パンツを着たまま、バケツにお湯をくんで、体にかけるだけのお風呂もどきだった。サラがいなければ、モロッコでは、私はびびって、お風呂にも入れなかったかもしれない。そんな雰囲気だった。
つづく、、、 http://morino.chesuto.jp/e249981.html
Posted by もりのほっとマスター at 10:14│Comments(1)
│修行旅行の日記から
この記事へのコメント
いかに日本が恵まれた環境であるかがわかります。
Posted by あざみ野のマッサージ&整体 at 2010年01月20日 21:48