霧島　もりの癒しブログ

　まんねん貧乏バッグパッカー暮らしだった私にも、
唯一、幸せなヨーロッパ旅行の思い出があります。

それは、新婚旅行です。
もちろん、私のです。

　宿泊は、二段ベッドのユースホステルでも、ベンチの上に寝袋でもなく、
スイスに嫁いだ姉のだんどってくれた、二ツ星ぐらいのホテルや、　（私の鑑定結果…！？）　三ツ星ぐらいのリゾート別荘と、我が世の春を謳歌したものでした。

その私を有頂天に導いてくれたリゾート別荘が、希望者にレンタルするそうです。

スイスのリゾート地、レンツェルハイデにある別荘に泊まって、思いっきりスキーや、のんびり山歩きを満喫してください。

こちらから申し込めるそうです。

http://www.surmoir.ch/

　ちなみに私は、南国育ちなもので、ムーンブーツを初めて履いて、本当にムーン（月）の上を歩いているような感覚に感動したのを覚えています。

また、スイス人は、３歳ぐらいから、スキーをするので、みんな日本人から見たらプロ級です。

しかも、私が初めて乗ったスキーのリフトは、日本にあるゴンドラみたいじゃなくて、弓状の棒っきれみたいなのに座って、上がっていきます。
（スイスも、ほとんどは、座って乗るタイプだそうです。）

わたしは、この棒っきれみたいなのに、座ることさえ出来ず、高かった１日リフトパスを、ただ同然で、道行く人に売る羽目になりました。

南国育ちの私に言わせりゃ、最高グレードのパウダースノーの雪は、どうだった？と聞かれりゃ、

けっこう、おいしかったとしか言えません。